【解決事例】岐阜県美濃市の強制わいせつ事件

【解決事例】岐阜県美濃市の強制わいせつ事件

事件概要

会社員のAさん(40代男性)は、岐阜県美濃市で一人暮らしをしています。
Aさんは、岐阜県美濃市の深夜の路上で、通りかかった女性Vさんに対して、押し倒す等の暴行を加えた上、スカートの中を弄る等のわいせつな行為をしました。
Aさんは、その後岐阜県美濃市を管轄する警察署の警察官に逮捕されることになりました。
警察署からAさんの両親に逮捕された旨の連絡が入ったため、Aさんの今後が心配になったAさんの両親は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所名古屋本部に相談されました。

(実際に起こった事件を基に、一部変更を加えています。)

強制わいせつ事件

強制わいせつ罪は、刑法第176条に規定されています。

刑法第百七十六条 十三歳以上の者に対し、暴行又は脅迫を用いてわいせつな行為をした者は、六月以上十年以下の懲役に処する。…。

有罪となった場合は「6月以上10年以下の懲役」となっております。

今回の事件では、押し倒す等の暴行を加えた上、スカートの中を弄る等のわいせつな行為を行っているため、強制わいせつ罪に該当します。

刑事弁護活動について

今回の事件では、示談交渉を行っていくことになりました。
被害者様に対して、Aさんが被害弁償、謝罪等行っていきたいと考えた為です。
弁護士を通じて、被害弁償の提示やAさんの謝罪の気持ちをVさんに伝えました。
その結果、Vさんに示談を受けて頂くことができ、VさんはAさんより被害弁償を受けたことによりAさんを許して頂けることになりました。
その結果、検察官が示談の内容を考慮し、Aさんは不起訴処分を得ることができました。

今回の事件のように示談で不起訴を得るためには、勾留期間中に示談交渉を進める必要があります。
そのため、示談締結を早く行う必要性があります。
逮捕され勾留が付いている身柄事件では、勾留満期や勾留延長満期に終局処分と言い起訴するかしないかの判断が下されます。
勾留の期間は原則で10日、延長されれば追加で最大10日と法律で定められているためそれまでに示談を行う必要があります。
限られた期間の中で示談を締結するためには、刑事事件の経験が豊富な弁護士であったほうが刑事事件の豊富な経験が役立つ場合も多いことでしょう。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所名古屋本部では、強制わいせつ事件での示談の経験が豊富な弁護士が在籍しております。
逮捕されている方のもとに弁護士を派遣する初回接見サービスの提供や、無料の相談を行っております。
土日祝日も対応を行っておりますので、強制わいせつ事件でお困りの際はフリーダイヤル0120-631-881までご連絡ください。

 

 

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